はじめに:動画配信サービス選びに迷う40代夫婦の皆さんへ
「動画配信サービスってたくさんあるけど、結局どれが良いの?」
40代の私と妻がVOD初心者として初めて動画配信サービスを検討した時の率直な疑問でした。仕事や家事で忙しい毎日の中、限られた時間で夫婦でリラックスして映画やドラマを楽しみたい。でも、月額料金を払うなら絶対に失敗したくない。
そんな思いから、私たち夫婦は実際にU-NEXTとAmazon Prime Videoの両方を契約し、約6ヶ月間使い倒してみました。その結果分かったのは、「どちらも良いサービスだが、使い方や重視するポイントによって最適解が大きく変わる」ということでした。
この記事では、40代夫婦の実体験をもとに、U-NEXTとAmazon Prime Videoの本当のところをお伝えします。公式サイトには載っていない「実際に使ってみて分かったメリット・デメリット」「家計に優しい使い方のコツ」「夫婦で楽しむための選び方」まで、正直にレビューしていきます。
U-NEXTの実体験レビュー:料金は高いが圧倒的な満足度
料金体系の実態
U-NEXTの月額料金は2,189円(税込)と、他の動画配信サービスと比較すると確かに高めです。私も最初は「ちょっと高いなあ」と躊躇しました。
しかし、実際に使い始めてから気づいたのは、毎月1,200円分のU-NEXTポイントが付与されるということでした。これは最新映画のレンタル(通常400~500円)や、電子書籍の購入、映画館での割引チケット購入にも使えます。
実質的な料金計算:
– 月額料金:2,189円
– 毎月もらえるポイント:1,200円分
– 実質負担額:約989円
妻は毎月2~3冊の雑誌を買っていましたが、U-NEXTなら190誌以上の雑誌が読み放題なので、雑誌代も節約できました。
作品数の豊富さに驚愕
U-NEXTは30万本以上の動画が見放題で、この数字は他社と比較してもトップクラスです。特に印象的だったのは:
1. 最新作の配信が早い
劇場公開から数ヶ月後には見放題に追加されることが多く、「映画館で見逃した作品」を自宅で楽しめました。
2. 昔の名作も充実
妻が見たがっていた昭和の邦画や、私が学生時代に見たアニメシリーズも豊富に揃っていました。
3. ジャンルの幅広さ
映画・ドラマ・アニメ・バラエティ・ドキュメンタリー・舞台・音楽ライブまで、本当に幅広いコンテンツが用意されています。
実際に使って分かったU-NEXTの魅力
家族アカウント機能が便利
4つまでアカウントを作成できるので、私と妻それぞれの視聴履歴や「マイリスト」を分けて管理できました。お互いの趣味に合わせたおすすめ機能も働くので、新しい作品との出会いが増えました。
画質とストリーミングの安定性
4K対応作品も多く、大画面テレビで視聴しても美しい映像を楽しめます。通信が不安定になることもほとんどありませんでした。
U-NEXTのデメリットも正直に
月額料金の心理的ハードル
やはり2,189円という金額は、他サービスと比較すると高く感じます。「ポイント分を差し引けば実質約1,000円」とはいえ、請求額は2,189円なので、家計簿的には負担に感じる方もいるでしょう。
ポイントの使い道に困ることも
毎月のポイントは月額料金の支払いには使えません。最新作をあまり見ない、電子書籍も読まないという方は、ポイントを持て余す可能性があります。
Amazon Prime Videoの実体験レビュー:コスパ重視なら間違いなし
破格の料金設定
Amazon Prime Videoは月額600円(税込)、年間プランなら5,900円(月割り約492円)という破格の料金設定です。
しかも、これは単なる動画配信サービスではなく、Amazonプライム会員の特典の一部。つまり、以下のサービスがすべて含まれています:
– 配送料無料・お急ぎ便無料
– Prime Music(200万曲聴き放題)
– Prime Reading(電子書籍読み放題)
– Amazon Photos(写真ストレージ無制限)
– Prime Gaming(ゲーム特典)
月に1回でもAmazonで買い物をする方なら、配送料だけで元が取れてしまいます。
作品の質と独占コンテンツ
Prime Videoでは約1万本以上の作品が見放題。数だけ見るとU-NEXTより少ないですが、質の高い作品が厳選されている印象です。
特に印象的だったのはAmazonオリジナル作品の充実度:
– 『バチェラー・ジャパン』
– 『ドキュメンタル』
– 『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』
– 海外オリジナル作品も多数
これらの作品は他では見られない独占コンテンツで、面白いものが多く、話題性も高いです。
実際に使って感じたPrime Videoの良さ
シンプルで使いやすいインターface
アプリの操作が直感的で、VOD初心者の妻でもすぐに使いこなせました。
家族での同時視聴
最大3台まで同時ストリーミングが可能なので、私がリビングで映画を見ている間に、妻は別の部屋でドラマを楽しむことができます。
ダウンロード機能の活用
通勤中にスマホで映画を見たり、出張先のホテルでドラマを楽しんだりと、オフライン視聴機能をフル活用しています。
Prime Videoのデメリット
最新作は別料金
レンタル料金は400円〜で、レンタル期間は30日間(視聴開始後は48時間)。最新映画をすぐに見たい場合は追加コストがかかります。
作品の入れ替わりが激しい
見放題作品のラインナップが定期的に変更されるため、「後で見よう」と思っていた作品が配信終了していることがあります。
40代夫婦の6ヶ月使用体験談:それぞれの活用シーン
我が家の使い分け戦略
実際に6ヶ月間両方を使ってみて、我が家では以下のような使い分けをしています:
平日の夜(1-2時間程度の視聴)
→ Amazon Prime Video
– 疲れた日はサクッと見られるバラエティやドキュメンタリー
– オリジナル作品の続きを見る
週末のまとまった時間
→ U-NEXT
– 最新映画をポイントでレンタル
– 海外ドラマのシーズンを一気見
– 昔見た映画を夫婦で再視聴
妻の活用法
– U-NEXT:韓国ドラマ、雑誌読み放題をフル活用
– Prime Video:バラエティ番組、通勤時のダウンロード視聴
私の活用法
– U-NEXT:アニメ、映画、スポーツ中継(リアルタイム)
– Prime Video:オリジナル作品、ビジネス系ドキュメンタリー
実際の月間視聴時間と満足度
平均月間視聴時間
– U-NEXT:約40時間
– Prime Video:約25時間
満足度(10点満点)
– U-NEXT:9点(作品数の豊富さ、最新作の充実)
– Prime Video:8点(コスパの良さ、使いやすさ)
家計への影響と効果的な節約術
実際の支出比較
従来の娯楽費(VOD導入前の月額)
– 映画館:月2回 = 3,600円
– DVD/ブルーレイレンタル:月4本 = 1,600円
– 雑誌購入:月3冊 = 1,200円
– 合計:6,400円
VOD導入後の月額
– U-NEXT:2,189円
– Amazon Prime:600円
– 合計:2,789円
月間節約額:3,611円
年間で約43,000円の節約になり、しかも映画館よりも多くの作品を楽しめるようになりました。
お得に使うための実践テクニック
U-NEXTのポイント活用術
1. 毎月1,200ポイントを映画チケット割引に使用(1,500円→300円で鑑賞可能)
2. 雑誌代節約:月3冊購入→読み放題で0円
3. 最新映画レンタル:ポイント利用でタダ視聴
Prime Videoの年間契約活用
年間プランなら月額プランより年間1,300円もお得になります。継続利用が決まっているなら年間契約がおすすめです。
どちらを選ぶべき?タイプ別おすすめ診断
こんな方にはU-NEXTがおすすめ
✓ 新作映画をいち早く楽しみたい
✓ 韓国ドラマや海外ドラマが大好き
✓ アニメ、特撮、舞台など幅広いジャンルを楽しみたい
✓ 雑誌もよく読む
✓ 多少高くても作品数の豊富さを重視したい
こんな方にはAmazon Prime Videoがおすすめ
✓ とにかくコスパを重視したい
✓ Amazonでよく買い物をする
✓ オリジナル作品・独占配信に興味がある
✓ シンプルな操作性を求めている
✓ 動画以外のサービスも活用したい
迷った時の選択基準
予算が月1,000円以下
→ Amazon Prime Video一択
予算が月2,000円程度まで
→ 両方契約も検討価値あり(実質月2,789円)
VOD初心者
→ まずはU-NEXTの31日間無料トライアルから始める
Amazonユーザー
→ Prime Video→気に入ればU-NEXTを追加
契約前に知っておきたい注意点とトラブル回避法
無料体験期間の正しい活用法
U-NEXTの場合
31日間の無料トライアル終了後は自動的に月額プラン(2,189円)に移行します。継続しない場合は必ず期間内に解約手続きを行いましょう。
Prime Videoの場合
30日間の無料体験終了後は自動的に有料会員に移行します。カレンダーに終了日を登録しておくことをおすすめします。
解約時の注意点
U-NEXTの解約タイミング
料金は日割り計算されません。月の途中で解約してもその月1ヶ月分の料金が請求されるため、月末ギリギリで解約するのがお得です。
Prime Videoの解約
解約した時点でサービスが利用できなくなりますので、解約のタイミングを計画的に決めましょう。
支払い方法の選び方
U-NEXTの支払い方法
iOSアプリ経由でApple IDで支払うと月額料金が2,400円と高くなってしまいます。必ずWebブラウザからクレジットカード決済で登録しましょう。
Prime Videoの支払い方法
料金の支払い方法はいつでも変更できますが、クレジットカード決済が最も確実です。
まとめ:40代夫婦が選んだベストな組み合わせ
6ヶ月間の実体験を通して、私たち40代夫婦が到達した結論は「用途に応じた使い分け」でした。
我が家の最終的な選択
メインサービス:Amazon Prime Video
– 日常的な視聴はコスパ最強のPrime Video
– 配送特典なども含めて総合的にお得
サブサービス:U-NEXT
– 見たい特定の作品がある時だけ月単位で契約
– 無料トライアルを活用して最新映画を楽しむ
この使い方で、月平均1,200円程度で両方のサービスの良いところを活用できています。
VOD初心者の皆さんへのアドバイス
1. まずは無料体験から
理屈よりも実際に使ってみることが一番です。どちらも無料体験期間があるので、気軽に試してみてください。
2. 家族で話し合って決める
夫婦それぞれの好みや視聴パターンを把握してから選びましょう。
3. 「とりあえず1つ」から始める
最初から複数契約する必要はありません。1つ使ってみて、物足りなければ追加を検討すれば十分です。
4. 定期的に見直しを
ライフスタイルの変化に合わせて、契約内容を見直すことも大切です。
動画配信サービスは、忙しい40代夫婦の生活を豊かにしてくれる素晴らしいサービスです。この記事が、皆さんの「失敗しない選択」の参考になれば幸いです。
まずは無料体験から始めて、ご夫婦でゆっくりと映画やドラマを楽しむ時間を作ってみてください。きっと、新しい楽しみが見つかるはずです。


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